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favorite機材2 【機材】

お気に入り機材、紹介その2!




SC205





EVE Audioのモニタースピーカー。
リスニングを楽しむためにドンシャリ等にチューニングされた一般的なオーディオスピーカーとは違い、
DAW用、音楽制作のための極めてフラットな特性のモニタースピーカーです。

出過ぎている周波数帯域はしっかり出過ぎて聴こえます。
なので、このスピーカーでMIXをすれば、上から下まで満遍なく満たすバランスのいい音源を作ることができます。
他のエンジニアの音源を聴いて、「満遍なく満たされたバンランスのいいMIXとはどういう音か」ということも改めて勉強できます。
とても優秀なモニタースピーカーです。





モニタースピーカーといえば、「フラット」であることが一番なので、
部屋の環境もスピーカーに合わせてチューニングする必要がありました。
壁からの距離だったり、高さだったり、吸音材を貼ったり、なんともシビアなのです。
が、このEVE AudioモニターにはDSP回路を使用したフィルターが備わっているため、その調整がグンと楽になりました。
DSPフィルター、平たく言うと、スピーカーにEQが付いてるのです!

このフィルターのおかげで、部屋を弄るしかなかった調整方法が、
スピーカー側からでもアプローチ可能になり、理想のフラットチューニングへの到達時間が短縮されました。
DSPフィルターでEQ調整し、簡単により正確なサウンドへ調整可能になったのです。

これは素晴らしい。
スピーカーのセッティングで「あーでもないこーでもない」と悩むことが無くなりました。
MIXのバランスは勿論、各トラックの距離感を測る用途にもガッツリ使えます。

僕がよくお邪魔させていただくテレビ朝日ミュージク六本木スタジオのエンジニアさんも欲しがっていました。
業界標準になる日も近いかもしれませんね。
オススメのスピーカーです!




MDR-MA900





フルオープンエア型のヘッドフォン。
耳側(内側)に流れる音量と同じくらい外側にも漏れます。
なのでレコーディングには全く使えません。
電車の中で使うのもやめましょう。
家限定です。

と、不便なヘッドフォンですが、フルオープンのおかげでサウンドがナチュラルなんです。
ヘッドフォン特有の詰まった感じがせず、耳への負担も小さい。
なんてったってスピーカーで聴くように音像が広く、距離感も把握しやすく、解像度も高い。
まるでマスタリングスタジオのラージスピ-カーでリスニングしているかのようなサウンドです。
70mmの大口径ドライバーユニットのおかげで低域もどこまでも聴き取れます。
MIX時のローエンドの細かなコントロールには必須のヘッドフォンです。

ボ-カルのリップノイズの処理・エディット作業は勿論、
MIXでcompの掛かり方を細かく確認するのにも向いています。
このヘッドフォンで作りこんで、EVE Audioスピーカーで仕上げるといった使い分けが可能です。

ヘッドフォンの賞を沢山取っているのも納得ですね。
モニターヘッドフォンとは謳っていないものの、十分にその性能を秘めたサウンドです。
フルオープン型は珍しいので、持っていなければ是非!







ヘッドフォンといえばこのMDR-CD900STがめちゃくちゃ有名ですよね。
密閉性が高く、解像度が高いので、今でもレコーディングの現場では必ずこれです。
勿論、このヘッドフォンも所有していますが、正直出番が少ないです。
テンモニ(NS-10M)やこの900STは、どこのスタジオにもある業界標準機器ですが、
「標準」であることが一番のメリットであり、時代はそのサウンドの先に進んでいます。
「音は良くないんだけど、標準だから」という声もちらほら。

ちなみに製造年によって音が全然変わります。
今はケーブルが細く、昔は太かった模様。




ATK-CK70PRO





オーディオテクニカのイヤホンです。
「音源に忠実なモニターサウンド」とのコンセプトで、そのシンプルな見た目とは裏腹、
とてもレベルの高いイヤホンサウンドを聴かせてくれます。
ハイエンドからローエンドまで確かに解像度が高く、音像もしっかりとしていて聴き取りやすい。
i-podはこのイヤホンで再生しています。
ホビー用ですね。
日頃から良い音で聴くことは、耳も鍛えられ、音への判断力も高まるので、音楽家にとって大事なことだと僕は思います。
でも生産完了かぁ。。
シンプルなデザインで良い音のイヤホンってなかなかないので残念。
もしいいのあったら教えて下さい!






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