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2014/01/01

作曲から編曲への受け渡し 【編曲】

DAWが普及したおかげで、「編曲」という作業も我々音楽家にとってさらに身近になり、
手段・手法も増え、「作曲」と「編曲」の境目が無くなってきたとも感じています。
果たして、どのくらい曲を「書いて」編曲家へ投げるべきか。

 

『シンセメロディ・コード進行があって、構成が簡単に組まれていて、フルコーラス』

この辺りが平均かなと経験上感じています。
なので、ご用意頂くデータも上記のパラデータ(wav及びmidi)になります。

 

 

もっと拘って、仮歌も入れてある場合もあります。
構成も入念に組まれていて、ギタリストであればブリッジのリフも「書きたい」でしょう。
拘る分には問題ありません。
頂いた状態からさらに「楽曲」として発展させ完成形を目指し、独創性を打ち出すのが編曲作業です。

 

『メインメロディ1本、コード無し、ワンコーラスのみ』の状態からの編曲例も多数あります。
この場合は、より編曲での自由度が増すので、よく言えばクリエイティブでありますが、
作曲者の意図するものと離れた仕上がりになることも危惧されます。
どこまで「作曲」するかは作曲者の拘りであり作品へのプライドであると思いますので、受け渡しの際は充分ご注意下さい。

 

尚、studio tkr では、編曲した曲の9割以上はMIXの工程も担当させて頂いております。
MIXを見越した編曲が出来るという点も音楽的であり、
アーティストやクライアントの好みに深く対応できると考えます。






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